かめふる

Your awesome Tagline

リアクション

日大三高の小倉は、’01年夏に頂点に立ったときは、反対に4人の選手をプロ野球界に送り込んだ。だが、その中で今も現役を続けているのはエースだった近藤一樹(オリックス)だけだ。残りの3人の内2人は、一軍でプレーすることさえ叶わず引退した。

 ただ、それは決して特別なことではない。将来性を見込まれプロ入りする高校生の場合、むしろ、一軍のスポットライトとは無縁のままプロの舞台を降りる選手の方が圧倒的多数なのだ。

 だから、20歳をいくつか過ぎた時点で、野球のことしか知らぬまま、しかも高卒という最終学歴から第二の人生を出発することの苦労を考え、監督がプロ入りを思いとどまらせたくなる気持ちは十分理解できる。

 あの楽天の田中将大でさえ、当時、駒大苫小牧の監督だった香田誉士史(現・鶴見大コーチ)は「まだ体が出来上がっていないから」と大学進学を勧めていたほどなのだ。しかし、最後は、田中自身の意志でプロ入りを決断した。

プロと大学、どちらを勧めるべきか?ドラフト直前、進路指導に悩む監督達。(1/3) - Number Web : ナンバー